一眼レフで学んだこと

2007/06/24

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先週、縁があって、一眼レフが手元に届きました!!
感謝、感謝、感謝!!!!です☆

今まで、よく理解しないまま口の写真を撮ったり、コンパクトのデジタルカメラでいい写真を撮った〜と喜んだりしていましたが。。とても奥が深い。。

オリンパスが、、とかニコンが、、とか色々情報を探してはいたけれど、行き着いたのがcanonのeos kiss。
価格、質、重さ、色々を考慮した結果がこれでした。

カメラ屋さんでも、店員さんによって言うことがバラバラでまちまち・・
何度、足を運んだことでしょう?
実際に、レンズキットとリングストロボだけでは、思うような写真が撮れず、とうとうマクロレンズも購入することにしました。
やはり、望んでいた写真はこのレンズ無くしては難しい、と痛感。

被写体とカメラの距離の関係、特に、口の中の歯っていうのは、白いので近づきすぎるとハレーションを起こしてしまい、正確な白を撮ることが出来ないし、マクロレンズなしでは、強拡大写真が撮れないので、画像処理で拡大しても肝心なところがボケている・・

他にも、カメラの設定次第で、もっといい写真が撮れるはずだから、もっとオタクに磨きをかけないといけないな、、と気持ちも新たに頑張ります!!

今回のカメラ探しで一番気になったのは、「同じカメラ屋さんでも、店員によって答える返事が違うのはなぜだ?」と言うこと。
実際、私が撮りたい写真を撮影する為には、マクロレンズが必要か否か?それを聞きたかったのだが、店員によって返事がまちまち・・

これは、例えば、1つの歯科医院でも先生や衛生士さんによって答える内容が異なるのに似ている。この間の、リーダーミーティングでも似たような議題が取り上げられていたが、あるドクターが言うのには、「医療には、これが正しいというのは1つではないから、色んなドクターがこれが正しいと信じる方法には色々あって良いと思う。」とのこと。しかし、続きがあって、「1つの医療現場でチームワークを取りながら診療をしている以上、統一した1つの見解、医院の方針というものは、持っている方が患者さんに対しては優しいのでは?」とのこと。

確かに、納得。

今回のカメラの件では、店員それぞれの見解によって、消費者が(知識が完全でない消費者だからかな?)振り回された結果になった。消費者に知識がないのも原因だが、店員サイドのカウンセリング能力や、専門知識を持って然るべき店員のアドバイスひとつで消費者は何かを選ぶ訳だから、消費者にとっては大きい問題だ。
医療なら、なおさらだ。

いい経験になったと思う。

そして、初めてしったのは、本来、「一眼レフ」とは、見る所が1つ、という意味らしく、デジタルの一眼レフでも本来は、ファインダーをのぞいて撮影するのが一般的だそうだ。
(オリンパスはファインダーをのぞかなくても液晶に画像が映るらしい)
コンパクトデジタルカメラに慣れていたので、ファインダーをのぞくのが久しぶりで新鮮でした!

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