「ホワイトニングの仕組み」

2007/10/01

次に、ホワイトニングの仕組みについてお話ししましょう。

ホワイトニングは、基本的にお薬を使って白くして行きます。
過酸化水素、過酸化尿素などが、主に使われるお薬の代表です。簡単に言ってしまえば、様々な濃度があり、濃度が高ければ高い程白くなります。そして、お薬と歯が触れている時間が長ければ長い程白くなります。

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しかし、過酸化水素は時間が経つ程、分解されて水になりますので、その反応時間にも限界があります。また、過酸化尿素も時間が経つ程、過酸化水素を経て水に分解されますので、こちらも限界があります。

こういったお薬の特徴を踏まえて、適切なホワイトニングの時間や濃度が研究された結果、現在の方法でホワイトニングが行われています。
当院では、オフィスホワイトニングとホームホワイトニング、2種類の王道の方法を取り入れておりますが、詳細は別のコーナーでお話ししましょう。

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