やるかやらぬか? 

2017/05/23

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こんにちは^^

先日、久しぶりにセミナーに参加してきました。
新しい虫歯予防のシステムのお話です。虫歯を作らない、そのためにできることは何なのか?
理想を現実のシステムに落とし込むには、何が必要なのか?
当院は、女性の患者様の次に多いのがお子様の患者様です。
最近は、虫歯も減っている。。と聞きますが、正直なところ、虫歯の全くないご家庭と、虫歯がたくさん。。のご家庭と2極化の現象が起こっているように感じています。
何が違うのか? どこに着目して、どんなアプローチをすれば虫歯が減り、健康な口腔管理維持ができるのか?
虫歯も歯周病も生活習慣病です。
どんなものを食べ、どんな風にケアをして、、、その積み重ねが、結果となるのです。

よく、「磨いている、と磨けている、は違います」と言いますが、まさに上の写真と同じ、すべきことは理解していても、それを実行に移すかどうか?そこがとっても重要だったりします。

私もいつも思います。自分ができていると思っていることは、果たして本当にできているのか?
自分が正しいと思っていることは、果たして本当に正しいのか?
ベストを尽くしていると思っているけれど、これが限界なのか?

育児をしていても思います。
果たして、私が子供達に良かれと思ってしていることは、本当に良いことなのか?
将来のため、生きる意味を探すため、、、

そういえば、今朝の一言、
出発の時刻までに「5分しかないから行ってくるね」と言う次男。
一方、「まだ3分あるからまだゆっくりしとく」という長男。

結局は、どちらも電車には間に合ったのです。結果は同じ。
でも、二人ともアプローチが違い、物事への捉え方が違う。

要は、母親としての育児の方法は多種多様で、子供のために、という目標は皆、それほど大差がないだろうし、
虫歯予防のためにどうあるべきか、の方法も多種多様で、世の中の歯医者さんや、お母さんたちも同じように虫歯を作りたくない、という思いは大差がないだろうと思うのです。

どんなアプローチの仕方を選ぶのか?

その人次第、なんだろうと思います。
人が、行動に移すには、何が必要か?

きっと、心を動かされる「何か」があるか、ないか。

そこなんだろうと思います。

その「何か」を、提供できるプロで居られるかどうか?

明日も頑張ります。試行錯誤しながら、一歩でも進めますように♥︎◟⌣̈⃝◞♥︎

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