「1歳〜1歳3ヶ月ごろのケア」

2007/09/17

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いよいよ、離乳食の完成時期に入ります。そろそろ、大人と同じようなものが食べられるようになってきますね。腕、手首、口の動きの協調運動を覚えたり、道具を使って食べる練習なんかをスタート出来るようになって来ます。

早い子では、奥歯も生えてくる子供も居ます。そうなると、しっかり噛み砕くこともできるようになってくるので、しっかりと食べられるようになって来ます。
口へ詰め込みすぎたり、食べこぼしをするうちに、色んなことを学習して覚えて行きます。
食べ散らかしても、学習、学習!と思って、おおらかな気持ちで楽しくお食事が出来るといいですね!

ケアのことですが、奥歯が生えてきだすことで、奥歯の溝の部分も念入りに磨く必要が出て来ます。
歯の溝は、とても複雑な構造をしていますので、その分、食べカスなども残りやすいのです。ここを歯磨きで磨き残してしまうと、虫歯になりやすくなってしまいます。
気になられる方は、フィッシャーシーラントと言って、予防的にその溝を白い樹脂の材料で埋めてしまう方法なんかもありますので、ご相談下さいね。

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