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セラミック

セラミックとは、いわゆる、陶器・陶材と呼ばれる素材です。
金属よりも硬く、望むような白い色を再現する事が出来る材料です。
その色調の再現性、また、その白さの永続性に関しては、保険治療で使用される樹脂系のプラスティックのような素材に比べて格段の差があります。

このセラミックは、技工士の先生が、たくさんある色から手作りで、焼き作成されます。
Dr's blog;テクニシャン

当院では、多種多様なセラミックを採用し、様々なケースに最適のセラミックを用います。

☆セラミックの詳細に関しては、コラムもご参照下さい。

コラム:セラミックについて


たとえば、前歯の色の綺麗なところで用いるなら、エンプレスというセラミック。

ブリッジで治したいなら、プロセラのジルコニアというセラミック。

おなじ、セラミックでも沢山の種類があります。

詳しくは、実際に見て頂いて、カウンセリングをお受け頂ければ納得して頂けると思います。 わからないことや、不安に思う事も、「百聞は一見にしかず」。

インフォームドコンセントには、力を入れておりますので、何でもご相談下さいね。

Dental Column歯科コラム

症例 <古い被せのメタルのラインを無くしたい>

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この方は、10年以上前に上の右側の歯をメタルボンドブリッジによって治療されました。その時に、歯並びの改善も一緒に行う為に前から2番目の歯を抜歯されていらっしゃいました。
おそらく、治療後すぐは綺麗な状態だったのだろうと推測しますが、10年経過するうちに、歯と歯肉の境目に、黒いラインが露出するようになり、また色も天然の歯に比べてやや人工的な仕上がりなのが気になったのでしょう。

全体的な歯の色の改善と、古いメタルボンドブリッジの被せをオールセラミックスに変えるという治療を希望されました。

今回のケースは、歯肉の状態は健康なのでとりあえず古い被せものを除去し仮歯に置き換えるところからスタートしました。歯の状態も悪くないので、神経もそのまま残した状態でホワイトニングを開始しました。
約1ヶ月ほどで希望の白さになられたので、その時点で前歯の型取りに入ります。
型取りさえ行えると、その後3週間でセラミックは完成します。

ここまで要した期間は、約2〜3ヶ月といったところです。
例えば、なかなかホワイトニングが進まず、色が白くならなかったり、古い被せの中で虫歯が進行していたり、神経まで処置が必要なケースだともう少し期間がかかるでしょう。

完成後の写真だけを見ると、どの歯がセラミックスかわからないくらいの良い仕上がりになりました。今後も、この状態を1日でも長く維持して頂けたらと願います。

治療に必要としたこと

•オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの併用
•オールセラミックス(ジルコニアブリッジ使用)

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症例 <酸蝕症で溶けた歯を治したいケース>

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この方は、お酢によってお口全体の歯が溶けてしまったことによる見た目の改善を希望されて来院されました。黒酢やりんご酢など体に良いと思い、お酢を飲んでいらっしゃったそうですが、飲んだ後にそのままの状態で過ごされていると、お口の中が常に酸性の状態になってしまいます。その為に、歯のエナメル質という硬い組織は溶けて術前のような状態になるのです。

拒食症などによる嘔吐によっても胃酸が原因で、酸蝕症のために歯が溶けるケースというものもあります。


この方は、前歯だけでなく奥歯も溶けていた為に、全体的な噛み合わせも含めて改善する必要がありました。残せない歯も多数あり、ブリッジ(橋渡しによる治療)が不可能な箇所については、インプラント治療も併用して行いました。

まずは、酸性のお酢などの採り方に関する指導、歯磨き指導などを行いました。
そして、虫歯の治療や根の治療をスタートし、全体的に仮歯を入れて噛み合わせの改善をおこないました。
また併用して、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングも行い、歯の色の改善も行いました。

奥歯のポジションが安定したのを確認した後、上の前歯を作成、オールセラミックスによって見た目と機能の回復を行いました。

治療に必要としたこと

•オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの併用
•奥歯のインプラント治療
•上の前歯のセラミックス治療(アルミナセラミック単冠‥つなげずに1本ずつのセラミックスです)
•その他、抜歯や虫歯治療、奥歯はブリッジによる治療も行っています。

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症例 <見た目を綺麗にしたいケース>

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この方は、植の前歯の左側にある古い被せものを綺麗にしたい、見た目の印象を明るくしたい、そんな希望をもって来院されました。

全体的に診査を行ったところ、左上前歯の2番目の歯は根の先に大きな病巣を持っており、残すことを不可能と判断、抜歯をして3本分のブリッジ(3本分をつなげて一塊にして治す方法)で見た目の改善を行うこととなりました。

また、全体の印象を明るくする為に、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用して行い、下の前歯の古いプラスティックはホワイトニング後に詰め替えを行うこととなりました。

まずは、歯のお掃除。お家でもきちんとメインテナンスが行えるように歯磨きの指導から行います。
そして、上の前歯の古い被せものを外し、仮歯をセットします。
その後、抜歯予定の歯を抜き、歯肉が治るのを待ちます。
傷跡が治るのに数ヶ月かかりますので、その間にホワイトニングを行います。
ホワイトニングでご自身の歯の色が決まったら、下の前歯のプラスティックを詰め替えます。
そして、上の前歯の傷跡が治ったのを確認した後、セラミックスの型取りを行います。
型取りが終わると、約3週間後にセラミックをセットします。

ここまでの治療期間は、最短で約5ヶ月。
歯肉の治る期間やホワイトニングで希望の色を出すまでの期間に個人差があるので一概には言えませんが、歯を抜くと、その分、歯肉が治るまで少し時間がかかります。

ちなみに、上の右側の2番目の歯は健康なので、見た目の改善は色の改善だけをおこないました。頑張ってお掃除を続けながら今の状態のまま少しでも長く維持出来ればと考えています。


治療に必要としたこと

•オフィスホワイトニングとホームホワイトニング併用コース
•オールセラミックスブリッジ(ジルコニア使用)

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『セラミックスインレーについて』

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よく、小さい銀歯の詰め物が・・と言いますが、保険治療に於いて、レジンで治す事が出来ない大きな虫歯などは、銀歯が詰められることが多くあります。
写真のものは、セラミックスインレーと言って、銀歯のつめもので治すような大きな虫歯を白い詰め物で治した場合のものになります。


セラミックスインレーは、見た目がとても白く綺麗なのですが、強度という点に於いては、衝撃に弱かったり、破折するケースも多々見受けられます。そういう意味で、長持ちする詰め物は、金のインレー、(ゴールドインレー)の方が、やはり一番かもしれません。

見た目を考えると、お口を開けてキンキラキン〜と言うのも考えものだし、白い詰め物で治す方が一番、綺麗です。

ですので、当院の場合、虫歯の大きさによって、セラミックをおすすめする場合と、おすすめしない場合があります。将来性を考え、破折のリスクが高そうな場合は、セラミックスインレーをおすすめしない場合もあります。そのあたりは、個人差がございますので、噛み合わせや虫歯の大きさなど、診査を行った上で、お話させて頂きたいと思います。

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「シェードガイドとは?」

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ホワイトニングやセラミックの治療の際に、重要なのが、歯の色です。
歯の色は、シェードガイドという、色見本で、大体の色の明るさやトーンなどを見比べ、その指標とします。

例えば、ホワイトニングの場合。
始めに来て頂いた時の歯のお色は、どのぐらいで、ホワイトニング後には、どの程度明るくなったのかを、確認する為に使います。

つぎに、セラミックスなど被せの色を見る場合。
患者さんのお口によって異なる歯の色を、技工士さんに伝える為にこのシェードガイドは用いられます。場合によっては、実際にお口の写真を撮らせて頂く時に、このシェードガイドを一緒に写し込んで、色を伝える場合もあります。

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↑ 技工士さんにシェードガイドを用いて色を伝える場合の一例

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「ファイバーコア」

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「コア」とは、歯の神経を抜いてしまったケースにおいて、歯の根と頭の部分をつなげるための支えの部分を指します。保険治療の場合、銀合金が用いられますが、最近では、審美性の高い、白い土台が登場し、これを「ファイバーコア」と呼びます。

ファイバーコアには、色々な歯のサイズなどに合わせ、色々な種類のものがあります。

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太さ、角度、長さ・・
これらを、使い分けて土台に使用しますが、保険適応の素材ではないため、主に、前歯のセラミックスの土台などで使用する場合が多いです。

このファイバーコアは、太さ約10μmのファイバーを束ね、その間に高強度のマトリックスレジンを含浸・重合させた、支台築造用に作られた土台です。

弾性係数(物質のもつ硬さ、たわみのようなもの)は、従来の金属のものに比べ歯の象牙質という部分のたわみの値に近いため、応力を分散する際、歯への負担を大幅に軽減します。 金属と違い白色な為、審美性に優れ、将来的に再神経治療が必要になった場合でも対応が可能です。

ご希望であれば、保険の被せにも用いることができますので、ご相談下さい。

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「オールセラミックスとメタルボンドセラミックスの違い」

■オールセラミックス
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■メタルボンドセラミックス
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これらの違いについてお話ししましょう。


まず、オールセラミックスの特徴として、
・金属を使わないので、前歯の修復によく用いられる。
・そのため、歯ぐきと歯の境目が、黒く変色することが無い。
・技術を要するので、(技工士さんが粉と液から作製する)、やや価格も高めである。
・ブリッジなどの場合、一部を除いて、最新式のジルコニアという素材を使用しなければ用いることが出来ないケースがある。

そして、メタルボンドセラミックスの特徴として、
・内面に金属を用いるので、適合性が高い。
・ブリッジなど、多数歯の連結の場合、永続性が高い。
・技術を要するので、(技工士さんが粉と液から作製する)、やや価格も高めであるが、オールセラミックスよりは少し価格設定が低めの場合が多い。
・前歯に用いる場合、経年的に見て、金属のイオンが歯ぐきに沈着し、歯ぐきが黒くなる場合がある。

などが挙げられます。

それぞれのケースによって、最適なセラミックスは異なります。詳しくは、当院歯科医師までお尋ね下さい。

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「すきっ歯をラミネートベニアで治したい」

すきっ歯、つまり、歯と歯の間に隙間が生じてしまっているような歯並びを治したい場合、色々な方法があります。

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例えば、歯と歯の間に、プラスティックのレジンと呼ばれる材料を埋めて治す方法。
これだと、保険治療で行えますので、金額的には安価で治せますが、時間が経つと変色などの可能性が生じます。

つぎに、歯科矯正によって治す方法。
この場合は、ケースによりますが、この前歯2本だけで治すことが不可能な場合も多く、全体的に上と下にワイヤーをはめて治すことになります。期間が少しかかることや費用などがかかりますが、自分の歯を削らずに残せるのが利点です。

そして、この方の場合は、前歯2本の白濁(先端が白っぽくなっている)のも気にされていたため、上記2つの治療法ではなく、ラミネートベニアとよばれる、付けツメのようなセラミックスで治療を行いました。

まず、最初に技工士さんと、仕上がりの予測を模型上で行いました。

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もともとの歯のサイズに比べ、やや横幅が太くなる可能性などがありましたが、そのあたりも含め、仕上がりのイメージを患者さんと共有し、このゴールをもとに、治療計画を立てました。

最小限の削る量で済むように、ガイドも作製し、削って行きます。

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そして、セットしたのが、最初の写真の右側の状態です。

このように、セラミックスの治療を行う場合、技工士さんと綿密な打ち合わせのもと、ゴールの設計を立て、それに基づいて歯科医は歯を削ります。
家を建てるのにも似ていますね。設計士さんとの計画のもとで家が造られるようなものです。歯も毎日使うものですから、丈夫で綺麗で長持ちするものを作って行きたいと思っています。

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「セラミックスで歯並びも変えたい場合」

セラミックスで可能なのは、差し歯の色や形を変えることだけではなく、見た目の改善、つまり、歯並びも含めた審美性の改善を行うことも含まれます。
ある症例を例に説明して行きましょう。

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この方は、前歯が1本だけ飛び出ていること、また横から見た時に出っ歯なのが気になるというのが悩みで来院されました。

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このようなケースの場合、第1選択としては、矯正になります。ワイヤーをはめ、抜歯をし、1年半〜2年の時間をかけてゆっくりと歯を動かして行くのがベストです。
歯科矯正の利点として、自分の歯を神経を抜かずに並び替えることが出来ることが挙げられます。一度取ってしまった神経は二度と戻ることはありませんので、できることなら、削らずに治療を進めるのが一番なのです。

しかし、この患者さんの場合は、長期間のワイヤーをはめる生活がどうしても嫌だと言うこと、また、矯正になると、70〜100万円近くの治療費がかかることがネックだと言うことでした。

そうなってくると、数ヶ月の治療で患者さんのご希望を叶える方法は、セラミックスで歯並びを変えて行く方法になって来ます。

このケースの場合は、右の前歯1本だけは歯の軸の方向を変えなければ、歯を並べきることが不可能だったため、神経を抜く処置をしました。それ以外の3本の歯は神経を残したまま治療を進め、完成したのが写真右の状態です。

この方の場合は、授乳中だったため、ホワイトニング無しで処置を進めましたが、大抵の場合は、ホワイトニングを行って、白くなった自分の歯の色に合わせてセラミックの色を決めます。
また、この方は、授乳が終わってからホワイトニングを進める予定にしていた為、予め、セラミックの色はやや白めのもので作りました。

矯正治療と違い、セラミックスで歯並びを変える場合、骨を動かせない為に、どうしても治療の限界は生じてしまいます。
矯正治療、セラミックス治療、それぞれに利点・欠点がありますので、これらの特徴をよく把握してから治療に入られることをお勧めします。

当院では、カウンセリング時に詳細をお話しさせて頂きますので、わからないこと、不安なことがあればご相談下さい。

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「ホワイトニングとセラミックス治療」

ホワイトニングと言うものは、自分の歯を白くするもの、ですので、人工の歯はホワイトニングでは白くすることが出来ません。この場合は、治療の対象となります。

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つまり、以前つめたことのある、レジンというプラスティックの材料や、前歯の差し歯などは、そのモノをやりかえないと、それ以上は白くすることが出来ないのです。
例えば、このケース。

この方の場合、左の前歯が1本、保険の差し歯が入っており、全体的に白くしたいとのことで来院されました。

そこで、まず先にホワイトニングを行い(オフィスホワイトニングとホームホワイトニング)、白くなった時点で撮影したのが左側の写真です。

その後、左の前歯をオールセラミックス、プロセラを用いてホワイトニング後の色と同じ人工の歯をセットしたのが右側の写真です。

保険の差し歯の場合や、メタルボンドという金属の裏打ちのあるセラミックスの場合は歯ぐきと歯の境目に金属のラインが目立ってしまったり、また、保険の場合だと、白い部分がプラスティックのレジンで出来ているため、時間が経つと黄ばんで来てしまう欠点があります。

ところが、オールセラミックスの場合は、金属のラインも出ることが無く、セラミックスの色もとても白くて、天然の歯みたいな仕上がりになるので、ホワイトニング後の治療には最適な材料です。

他にも、自分の歯なのに、神経が無い為に暗くなっているケースなどもあります。このケースに関しては、別のコーナーでお話ししますね。

最初のカウンセリングの時に、このようなホワイトニングで白くならない部分の治療方法に関して、提案をさせて頂きますので、ご不安がある場合は、遠慮なくおっしゃってくださいね。


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