「子供の成長にあわせたケア」

2007/09/19

ここでは、子供の成長期にあわせた特徴と、ケアの方法をご紹介します。

<乳児期> 
赤ちゃんの舌には、ミルクカスのような白っぽいものが時々たまります。水やぬるま湯でしめらせた布やガーゼで時々拭ってあげてください。もちろん、イヤがる時は無理せずに。

<生後7〜8ヶ月頃>
そろそろ、かわいらしい前歯が生えてくる子供が増えてきます。歯が生えて来たら、布やガーゼなどでぬぐってあげてください。離乳食が始まっていますので、歯磨きの習慣を徐々に慣らして行きましょう。

<1歳になったら>
歯ブラシを使い始めましょう。まずはお母さんが一緒になって磨いてみてください。子供は、お母さんの真似をしながら色んなことを学習します。歯磨きも一緒に楽しくしてくださいね。

<3歳を過ぎたら>
そろそろ1人でも磨けるように訓練しましょう。けれど、仕上げ磨きはまだまだ必要。鏡を見ながら一緒に楽しく歯磨きしてくださいね。

<5歳を過ぎたら>
食べたら磨く!の習慣を規則的に行う為にも、朝、昼、晩の1日3回磨きを実践してください。寝る前の歯磨きでは必ず、磨き残しが無いかチェックしてください。

<6歳を過ぎたら>
そろそろ第1大臼歯(いわゆる6歳臼歯)が生え始めます。これは、大人の歯になりますので、特に念入りに磨かないといけません。特に、溝の部分は虫歯になりやすい場所なので気をつけてくださいね。

仕上げ磨きは10歳ぐらいまで一緒にしてあげるのが良いでしょう。面倒でも、それが子供の将来の歯を決めてしまうと思ったら、きっと頑張れるはずです!
続けることが大切ですよ♪

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